日経225先物は11時30分時点、前日比240円高の2万8280円(+0.85%)前後で推移。寄り付きは2万8420円と、シカゴ日経平均先物(2万8370円)にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まった。寄り付き直後につけた2万8490円を高値に利食いの動きとなり、取引中盤には2万8230円まで上げ幅を縮める場面もあった。ただし、ボリンジャーバンドの+1σを上回っての推移によりショートは仕掛けづらく、オプション権利行使価格の2万8250円~2万8500円辺りでの値動きとなった。 日経225先物は2万8500円には届かず、買い一巡後はこう着感が強まったものの、想定されていたレンジでの推移であろう。1日の米国市場では10月の個人消費支出の発表を控えて、ポジションを傾けてくる動きは限られそうである。ただし、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けて、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げペース減速の可能性は高まったとみられるため、リバランスに伴うショートカバーの動きは継続しよう。そのため+1σ辺りに接近する局面では、押し目狙いのロング対応になりそうだ。なお、NT倍率は先物中心限月で一気に25日線が位置する14.20倍を回復した。引き続き、NTショートのリバランスに伴う動きが入りやすく、NTロングに向かわせよう。 株探ニュース
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