日経225先物は11時30分時点、前日比50円高の2万7810円(+0.18%)前後で推移。寄り付きは2万7750円と、シカゴ日経平均先物(2万7710円)にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まった。現物の寄り付き直後につけた2万7680円を安値にショートカバーが強まり、一時2万7860円まで買われ、プラスに転じた。前場半ば以降は2万7760円~2万7860円辺りでの狭いレンジでの推移を継続している。 日経225先物は売り一巡後に底堅い値動きを見せており、先週末の大幅下落に対するリバランスの買いも入っているようだ。また、ファーストリテイリング <9983> [東証P]は寄り付き直後に売られる場面が見られたものの、その後はリバウンドの動きを強めており、日経平均株価をけん引する格好となった。また、香港ハンセン指数が3%を超える上昇で推移していることも、買い戻しを誘う格好になっている。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.31倍に上昇し、上値抵抗線として意識される75日線を上放れてきた。10月下旬につけた14.36倍辺りの戻り高値水準を捉えてくるようだと、8月半ばにつけた14.58倍辺りをターゲットとしたNTロングの商いが入りやすいだろう。 日経225先物は25日線が位置する2万7865円、オプション権利行使価格の2万7875円接近では上値の重さが見られており、短期的なトレードながら後場はショートを仕掛けてくる動きもありそうだ。 株探ニュース
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