日経平均7日前引け=3日ぶり反落、128円安の2万7756円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比128.93円(-0.46%)安の2万7756.94円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1214、値下がりは536、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は53.08円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が45.89円、TDK <6762>が7.7円、アドテスト <6857>が7.53円、ファナック <6954>が5.14円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を7.19円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が4.04円、第一三共 <4568>が2.98円、豊田通商 <8015>が2.05円、セブン&アイ <3382>が1.95円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、銀行、空運が続いた。値下がり上位には鉱業、電気機器、海運が並んだ。

株探ニュース

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