きょうのNY為替市場は米消費者物価指数(CPI)の発表を受けてドルが急落する中、ポンド円も戻り売りの反応を強めている。ポンドドルは上昇しているものの、それ以上にドル円が急落しており、ポンド円を圧迫。ポンド円は米CPI発表前の169円台から167円台前半まで一時急落したが、21日線が166.90円付近に来ており、目先の下値メドとして意識される。 今週の英中銀の金融政策委員会(MPC)でのレトリックがポンドに与える影響は限定的との見方も出ている。最近のポンドは、ドルの急反落に加え、投資家のリスク許容度の改善に牽引されている。ポンドは主要通貨の中で、世界の株式市場のパフォーマンスと最も強い正の相関にあるという。 そのような中、英中銀が今週のMPCで0.50%ポイントの利上げを行い、追加利上げの必要性に言及しても、ポンドの反応は限定的になる可能性も留意されるという。また、市場の想定よりも低いターミナルレート(最終到達点)に言及する可能性もあり、ポンドの上値を抑えるとしている。 GBP/JPY 167.43 USD/JPY 135.31 GBP/USD 1.2374 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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