反落、米ＦＯＭＣ後は戻りを売られる＝ＮＹ金概況

NY金先物2 月限（COMEX）（終値）
1オンス＝1818.70（-6.80　-0.37%）

金２月限は反落。時間外取引では、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）での利上げペース減速見通しを受けてドル安となったが、利食い売りなどを受けて上げ一服となった。日中取引では、ドル安を受けて買い戻されたが、米ＦＯＭＣの結果待ちで上げ一服となった。米ＦＯＭＣでは５０ベーシスポイント（ｂｐ）利上げへの減速が決定されたが、ターミナルレート（政策金利の最終到達点）が５．００～５．２５％と示唆されたことを受けて戻りを売られた。

MINKABU PRESS

• ＮＹ金１２月限は２．９ドル安の４１１９．１ドルで推移
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