16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比71.3%増の3176億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同76.2%増の2717億円だった。 個別ではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新高値。グローバルX 自動運転&EV <2867> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が8.26%高、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が3.50%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.19%高と大幅な上昇。 一方、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> は3.84%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.62%安、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> は3.42%安、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> は3.35%安、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> は3.30%安と大幅に下落した。 日経平均株価が524円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1517億8500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1103億7800万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が305億2400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が213億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が168億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が159億800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が148億5400万円の売買代金となった。 株探ニュース
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