日経平均20日前引け=4日ぶり反発、77円高の2万7315円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比77.90円(0.29%)高の2万7315.54円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1153、値下がりは590、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.53円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が7.81円、信越化 <4063>が6.16円、アドテスト <6857>が4.79円、キッコマン <2801>が4.11円と続いた。

 マイナス寄与度は9.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、エムスリー <2413>が6.49円、NTTデータ <9613>が3.08円、ソニーG <6758>が3.08円、エーザイ <4523>が2.98円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、鉱業、銀行が続いた。値下がり上位にはサービス、ガラス・土石、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

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