加工食品のゼネラル・ミルズ<GIS>が取引開始前に9-11月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表しており、通期の1株利益、中核売上高とも上方修正した。 ただ、株価は冴えない反応を示している。アナリストが販売量の減少が続くことへの懸念を示したことが嫌気されているようだ。2023年も値上げを予定していることも明らかにした。北米の小売りを除くすべてのセグメントで上半期の販売量減少の懸念が高まるかもしれないと指摘した。 また、歴史的に好調なペット部門については、生産能力や小売店の在庫減少により精彩を欠いており、下期に改善させる必要があると述べている。 (9-11月・第2四半期) ・1株利益(調整後):1.10ドル(予想:1.07ドル) ・売上高:52.2億ドル(予想:51.8億ドル) 小売:33.7億ドル(予想:32.7億ドル) 外食:5.83億ドル(予想:5.39億ドル) ペット:5.93億ドル(予想:6.67億ドル) 海外:6.72億ドル(予想:6.70億ドル) ・中核売上高:11%(予想:9.3%) ・粗利益率(調整後):33.2%(予想:32.7%) (通期見通し) ・1株利益(調整後):4~6%(従来:2~5%) ・中核売上高:8~9%(従来:6~7%)(予想:7.1%) (NY時間10:09) ゼネラル・ミルズ<GIS> 83.10(-4.02 -4.61%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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