ドル円は落ち着いた動きで132円台を回復=ロンドン為替概況 22日のロンドン市場ではドル円が132円台を回復するなど、ドル高の動きがやや優勢となった。今日のドル円は東京市場午前に米債利回りの低下などを受けて132円台半ば近くから131円60銭台までドル売り円買いが進んだ後、株式市場の堅調な動きなどを支えとした円売りにじりじりとドル高円安の流れとなった。ロンドン市場に入ってもドル高円安の流れが続き、値幅は限定的ながら下値しっかり感が感じられる展開。132円ちょうど前後が少し重くなる場面が見られたが、ロンドン朝に1.0650超えを付けたユーロドルが1.0610台までユーロ安ドル高となるなど、ドル全般の買いが入る中でドル円も132円をしっかり超えて132円20銭前後を付けた。 昨日NY市場での3.7%近くを付けていた米10年債利回りが、東京市場からロンドン朝にかけて低下し、3.63%前後まで下げていたが、その後3.65%台へ回復したこともドルの買い戻しを誘った。 ユーロ円はドル円の上昇などに支えられて140円60銭台まで上昇。その後ユーロドルの下げに140円10銭台まで調整が入った。 総じて、値幅自体は限定的。クリスマスシーズンに入り取引自体が低調となっている。 トルコ中銀は政策金利を9%で据え置いた。8月から宣下馬で4会合連続で利下げを実施していた同中銀であるが、前回会合後に利下げサイクル終了の意向を示しており、据え置きは市場予想通り、相場への影響は限定的。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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