23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比15.5%増の603億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.8%増の526億円となっている。 個別では上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) <2844> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> 、グローバルX 自動運転&EV <2867> など8銘柄が新安値。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.16%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が5.67%高と大幅な上昇。 一方、UBS 欧州株 <1386> は3.16%安と大幅に下落している。 日経平均株価が343円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金292億9400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は290億7000万円で、同水準の商いとなっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が61億3200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が47億4200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が29億900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が24億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億9800万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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