※経済指標 【米国】 卸売在庫(確報値)(11月)00:00 結果 1.0% 予想 1.0% 前回 1.0%(前月比) ※発言・ニュース 米3年債入札結果 最高落札利回り 3.977%(WI:4.000%) 応札倍率 2.84倍(前回:2.55倍) パウエル議長 ・FRBは今も将来も気候政策当局ではない。 ・経済や政策の見通しについての直接の言及はなし。 ・物価安定は健全な経済の基盤。 ・物価安定を回復するには、人気のない行動が必要になる可能性。 ・FRBはその目標に焦点を合わせるべき。 ボウマンFRB理事 ・金利をピーク水準でしばらく維持することを支持。 ・インフレ抑制のために継続的な利上げが必要。 ・インフレは最近低下したが、まだやるべきことがたくさんある。 ・インフレがピークに達したという説得力のある兆候を求めている。 ・利上げの規模とターミナルレート(最終到達点)はデータに依存。 中国、日本と韓国でビザ手続き停止 中国当局は、日本で中国に渡航するビザ(査証)の手続きを停止した。駐日中国大使館が発表した。中国は韓国でも同様の措置をとり、中国からの渡航者に対する両国の入国規制に報復した格好だ。駐日中国大使館は10日から日本国民に対する一般査証発行を一時停止すると発表。再開は未定としている。 世銀が今年の世界成長見通しを下方修正 世界銀行は大半の国や地域について、今年の成長見通しを下方修正した。新たな逆風によって世界経済がリセッション(景気後退)入りする可能性があると警告。世銀はきょう、半期に一度の世界経済見通し(GEP)を公表し、この中で今年の世界成長見通しを1.7%と予想し、昨年6月時点の見通しからほぼ半減させた。世銀は24年の成長見通しも引き下げ、インフレの高止まりや金利上昇などを主要な理由に挙げた。ロシアのウクライナ侵攻の影響と投資減少も指摘している。
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