米国株に対するセンチメントの改善は悪化する経済指標や企業利益に逆行しているとの指摘が米大手証券のストラテジストから出ている。ウォール街の中でも弱気派と知られる同ストラテジストは先行指標の急激な落ち込みを指摘。これが企業利益の急低下につながり、最終的に米国株の下落を引き起こすと分析した。 FRBのタカ派姿勢後退と中国の経済再開、ドル安による最近の楽観は既に株価に織り込まれたという。「問題は株価指数がいつ、現在の先行指標の悪化と最終的なハードデータの悪化を織り込むかだが、今四半期中と考えている」と述べた。 S&P500は昨年10月半ばから11%近く上昇しているが、数カ月に渡り利益予想が下方修正されていることを踏まえると、過去の平均水準に比べ割高に見えるという。 (20日終値) ダウ平均 33375.49(+330.93 +1.00%) S&P500 3972.61(+73.76 +1.89%) ナスダック 11140.43(+288.16 +2.66%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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