ドル円は130円台に戻す FOMCの結果にどう反応するか注目=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうのNY為替市場でドル円は買いが優勢となっており、130.30円付近で推移している。きょうは東京時間に一時129円台前半まで下落していた。ただ、ドル自体はやや戻り売りに押される中、全体的には様子見気分が強い。

 ドル円もこのところのレンジ内での値動きに終始している状況だが、今週のFOMCやECB理事会、英中銀政策委員会、そして、米雇用統計など重要イベントが目白押しの中、結果を受けた市場の反応を待ちたい姿勢のようだ。

 FRBは今週のFOMCで利上げを通常の0.25%ポイントへの減速に踏み切ると見られている。市場では、直近の弱い米経済指標を受けて、年内にFRBは利下げに踏み切るとの観測が根強い。情勢次第では計1.00%の利下げも有り得るとの見方も出ている状況。市場にはハト派な雰囲気が広がっているが、FRBは今回のFOMCで、これまでの引き締め姿勢を後退させることはないという見方が有力となっており、パウエルFRB議長は会見で、改めて2%目標に向かって物価抑制の強い意志を強調すると見られているようだ。

 ただ、市場はそれ自体も織り込んでいる。そのような中で為替市場がFOMCの結果に対してどう反応するか注目しているようだ。

USD/JPY 130.37 EUR/JPY 141.69
GBP/JPY 161.40 AUD/JPY 92.29

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。