きょうのポンドドルは売りが強まり、1.22ドル台半ばまで下げ幅を拡大している。きょうの下げで本日1.2275ドル付近に来ている21日線を下回っており、明日の米雇用統計後の動きが注目される。 きょうは英中銀が金融政策委員会(MPC)の結果を公表したが、大方の予想通りに0.50%の大幅利上げを打ち出し、追加利上げの必要性にも言及した。ただ、ポンドは売りの反応を示している。 英中銀が声明で弱気な景気見通しに言及したことがポンド売りを誘ったとの指摘も出ている。英経済はパンデミックやEU離脱前よりも縮小したままで、英中銀も景気後退を予想。この状態は2026年まで続くと見ているとも述べている。 最も心配なのは、長期的な景気浮揚の鍵となる企業の設備投資がまだ非常に控えめで、EU離脱の国民投票前の水準さえ回復できていないことだという。英経済の暗い見通しが増えるにつれて、ポンドは大きく下落して週を終えることになりそうだとしている。 GBP/USD 1.2259 GBP/JPY 157.49 EUR/GBP 0.8905 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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