【本日の見通し】雇用統計にらむ 昨日の海外市場でドル円は一時128円09銭前後までドル安が進んだが、その後欧州通貨売りドル買いが強まったこともあり、128円台後半に戻された。ドル売りの一服感が出ている。ただ、今晩の米雇用統計次第ではドル売りが強まる可能性がある。 ECB理事会、英中銀金融政策会合はともに今後の利上げ姿勢を示したが、その後の総裁の会見で慎重姿勢が見られたことが欧州通貨売りドル買いになった。米FRBはパウエル議長が今後二回の利上げを示すなど、ある程度の強気姿勢を維持したことで、今回の米国の利上げ幅縮小と英・欧の利上げ維持による影響は限定的となった。ただ米国はFRBが示している姿勢を市場はあまり信じていないという印象。今回の米雇用統計次第では米国の利上げ打ち止めや年内利下げへの期待が広がり、ドル売りとなりそう。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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