ETF売買動向=3日前引け、GXロジRグ、UBSユロ株が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.0%減の1291億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.8%減の1099億円だった。

 個別ではUBS ユーロ圏株 <1387> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、グローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.22%高と大幅な上昇。

 一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.02%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.99%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が116円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金604億4700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金493億9600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が133億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が79億5600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が67億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が50億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億2500万円の売買代金となった。

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