東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、阿波製紙が一時S高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数542、値下がり銘柄数626と、値下がりが優勢だった。

 個別では阿波製紙<3896>が一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、北野建設<1866>、三晃金属工業<1972>、DNAチップ研究所<2397>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など27銘柄は昨年来高値を更新。キタック<4707>、九州リースサービス<8596>、マミヤ・オーピー<7991>、イハラサイエンス<5999>、一蔵<6186>は値上がり率上位に買われた。

 一方、CAICA DIGITAL<2315>、アスコット<3264>、オルトプラス<3672>、新日本理化<4406>、三ッ星<5820>など6銘柄が昨年来安値を更新。テクノマセマティカル<3787>、リード<6982>、フジプレアム<4237>、大阪油化工業<4124>、湖北工業<6524>は値下がり率上位に売られた。

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