東京時間17:34現在 香港ハンセン指数 20719.81(-267.86 -1.28%) 中国上海総合指数 3224.02(-25.01 -0.77%) 台湾加権指数 15479.70(-70.80 -0.46%) 韓国総合株価指数 2451.21(-24.27 -0.98%) 豪ASX200指数 7346.77(-63.55 -0.86%) インドSENSEX30種 60869.75(-449.76 -0.73%) 17日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。1月の米生産者物価指数の上振れなどから、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化への警戒感につながり、前日の米国株は下落した。この動きを受けて、アジア株もおおむね売り優勢で推移した。 中国大陸市場で上海総合指数は続落。酒造会社の貴州茅臺酒、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が売られた。 香港ハンセン指数は反落。インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループが売られた。 豪ASX200指数は反落。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、医薬品メーカーのCSL、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。 MINKABU PRESS
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