きょうのNY為替市場、この日発表の米PCEデフレータがインフレの頑強なまでの強さを示したことから、ドル買いが加速している。ユーロドルも戻り売りを強めており、一時1.0535ドル付近まで下落する場面も見られた。 来週は3月2日に2月分のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の発表が予定されている。一部からは、ユーロ圏のインフレが鈍化した場合、ユーロは売りで敏感に反応する可能性があるとの指摘が出ている。現時点で総合指数が前年比8.2%、コア指数は5.3%が見込まれている。 市場ではECBは3月の0.50%ポイントの大幅利上げのほか、5月も0.50%の利上げの可能性が指摘されている。ただ、市場もタカ派なECBをかなり織り込んでおり、むしろ、FRBのタカ派サプライズのほうがユーロドルに与えるインパクトが大きいとの指摘も聞かれる。 EUR/USD 1.0548 EUR/JPY 143.80 EUR/GBP 0.8835 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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