東京時間18:05現在 香港ハンセン指数 19785.94(-157.57 -0.79%) 中国上海総合指数 3279.61(+21.57 +0.66%) 台湾加権指数 15503.79(休場) 韓国総合株価指数 2412.85(+10.21 +0.42%) 豪ASX200指数 7258.40(+33.59 +0.46%) インドSENSEX30種 58879.69(-408.66 -0.69%) 28日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株が押し目買いの動きなどから反発しており、一部の市場では堅調な推移を見せた。米国での金融引き締め長期化への警戒感やロシアのウクライナ侵攻を巡り中国と欧米が対立していることも懸念材料となり、軟調に推移する市場もみられた。台湾市場は休場。 上海総合指数は反発。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、電力会社の中国長江電力、石油大手の中国石油化工(シノペック)が買われる一方で、造船メーカーの中国船舶工業、炭鉱会社のエン州能源集団(ヤンクワン・エナジー・グループ)が売られた。 香港ハンセン指数は続落。通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われる一方で、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)が売られた。 豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSLが売られた。
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