日経平均3日前引け=反発、399円高の2万7898円

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日前引けの日経平均株価は反発。前日比399.50円(1.45%)高の2万7898.37円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1532、値下がりは247、変わらずは56と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を94.00円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が18.49円、信越化 <4063>が16.61円、ファナック <6954>が14.55円、KDDI <9433>が11.30円と続いた。

 マイナス寄与度は6.88円の押し下げで大塚HD <4578>がトップ。以下、SBG <9984>が6.57円、アサヒ <2502>が1.03円、NTTデータ <9613>が0.51円、フジクラ <5803>が0.48円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は精密機器で、以下、卸売、化学、医薬品、鉄鋼、小売と続いた。

株探ニュース

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