アジア株 中国関連冴えない、その他は総じてしっかりの展開 東京時間14:20現在 香港ハンセン指数 20636.67(+69.13 +0.34%) 中国上海総合指数 3319.59(-8.81 -0.26%) 台湾加権指数 15768.72(+160.30 +1.03%) 韓国総合株価指数 2458.40(+26.33 +1.08%) 豪ASX200指数 7328.60(+45.03 +0.62%) インドSENSEX30種 60450.19(+641.22 +1.07%) シンガポールST指数 3229.16(-2.86 -0.09%) クアラルンプール 総合指数 1454.90(+1.35 +0.09%) NZSX 浮動株50 トータルリターン 11912.48(+43.69 +0.37%) アジア株は午前中から売りが目立つ中国関連株が冴えない。朝方はマイナス圏で推移していた香港ハンセン指数はプラスに転じたが、上げ幅は限定的なものにとどまっている。中国株も安値から買い戻しが入ったが、マイナス圏での推移。全人代で示された今年の経済成長率目標が、目標を発表し始めた1994年以来で最も低い水準となり、今後の景気支援が低調になるとの懸念が中国関連株安につながった。 香港市場では不動産のカントリーガーデン、家電大手ハイアール、自動車販売のチョンサンなどが軟調。一方、先週末の米ナスダックの上昇もあり、PC製造のレノボなどハイテク関連が堅調な他、NY原油の堅調な動きを受けてチュ語句海洋石油、シノペックなども強い。 中国本土株市場では安値からの買い戻しが目立った。ただ金融、不動産などに売りが目立っており全体ではマイナス圏。招商銀行、人寿保険、平安保険などに売りが出ていた。ロンギ・グリーンエナジー、ジンコソーラーなど、再生可能エネルギー関連などに買いが入っていた。
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