アジア株 中国関連株上げ幅縮小 アジア株 東京時間14:00現在 香港ハンセン指数 20833.54(+230.35 +1.12%) 中国上海総合指数 3327.35(+5.33 +0.16%) 台湾加権指数 15860.07(+96.56 +0.61%) 韓国総合株価指数 2472.43(+9.81 +0.40%) 豪ASX200指数 7367.70(+39.10 +0.53%) インドSENSEX30種 60224.46(+415.49 +0.69%) シンガポールST指数 3252.51(+13.20 +0.41%) クアラルンプール 総合指数 1460.42(+7.74 +0.53%) NZSX 浮動株50 トータルリターン 11919.56(+7.08 +0.06%) アジア株式市場はまちまち。全人代での習国家主席によるハイエンド製造業支援発言を受けて上昇していた香港株は上げ幅を縮小。本土株も上海が上げ幅縮小、深センがマイナス幅拡大という展開となっている。 香港株は一時の上昇幅が縮小したが、エネルギー関連株の買いもあってしっかり。石油関連の中国海洋石油、シノペック、ペトロチャイナ、石炭のシンファエナジーなどが強い。宝飾小売のチョウタイフック・ジュエリー、不動産開発のロンフォーなどが売られている。 上海総合は朝の全人代での習国家主席発言後の上昇から、一時マイナス圏まで売りが出た。こちらもエネルギー関連の買いが目立ち、香港にも上場しているペトロチャイナ、シノペック、シェンファエナジーなどが強い。中国四大銀行の農業銀行、工商銀行、中国銀行や、郵貯にあたるポスタルセービングバンクなども強い。ネットワークコミュニケーションのフォックスコン、ワイナリーの山西杏花村などが軟調。 豪ASXは金融株などを中心に上昇。医薬品のCSLなどもしっかり。また、葬祭会社インボケアがM&Aがらみのニュースで30%を超える大幅高となっている。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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