遺伝子解析のイルミナ<ILMN>が上昇。アクティビスト(物言う株主)として知られる著名投資家のアイカーン氏が同社の取締役会に3人を推薦する予定だと伝わった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。 アイカーン氏は。同社は規制当局の反対にもかかわらず、2020年にグレイル社の買収に踏み切ったことで、株主に約500億ドルの損害を与えたと主張している。 イルミナによるグレイル社の買収に米連邦取引委員会(FTC)の競争局は差し止めを求めていたが、FTCの行政法判事はFTCの主張を退けている。ただ、EUが合併を阻止したことで、同社はグレイル社の売却を余儀なくされる見通し。 アナリストからは「同社の既存事業は大幅に過小評価されており、グレイル社からの撤退はベース資産がどれだけ強固かを投資家がより理解するのを支援する」とアイカーン氏の主張に賛同する見解も出ている。 (NY時間10:05) イルミナ<ILMN> 222.31(+28.30 +14.59%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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