きょうのドル円は買い戻しが優勢となっており、132円台に反発している。前日は一時130円台半ばまで下落する場面が見られていたが、UBSによるクレディスイスの買収および主要中銀による流動性供給強化の発表で金融システムへの懸念はひとまず一服しており、ドル円も買い戻しが強まっている模様。 きょうからFOMCが始まっており、明日結果が発表されるが、今回の件でFRBがどう対応してくるか確認したい雰囲気も強い。それに向けたポジション調整も出ているようだ。利上げは実施されるものの、FRBはこれまでよりは慎重なトーンも示し始めるのではとの見方も出ているようだ。 ターミナルレート(最終到達点)の予想も下方修正の動きが出ており、短期金融市場では明日を含めて0.25%ポイントの利上げをあと2回実施して利上げサイクルを一旦停止するとの見方を織り込んでいる。 明日はFOMCメンバーの金利見通し(ドット・プロット)も公表されるが、今年末の見通しの中央値が5.125%(5.00-5.25%を示唆)となるか注目される。 USD/JPY 132.28 EUR/JPY 142.43 GBP/JPY 161.13 AUD/JPY 88.01 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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