きょうのドル円は再び下値模索の動きが優勢となっており、東京時間には一時130円台半ばまで下落する場面が見られた。当局の対応もあり金融不安は一服しているものの、ドル売り圧力がドル円の上値を重くしている。 FRBの早期利上げサイクル停止および、場合によっては年内の利下げシナリオが浮上する中、投資家はドルに積極的にはなれないようだ。短期金融市場では5月か6月のFOMCで0.25%ポイントの利上げをあと1回、それで今回の利上げサイクルをひとまず停止との見方を織り込んでいる。さらに、場合によっては、夏以降に利下げの可能性も留意した動きも見られている状況。 景気のハードランディングによるリスク回避の円高への警戒感も燻る中、ドル円は下値を意識した展開を依然として続けている。 このあと日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 28日(火) 現行付近にはなし 30日(木) 130.00 (10.6億ドル) 131.00 (10.9億ドル) USD/JPY 130.77 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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