きょうの為替市場はドルの買い戻しが優勢となる中、ユーロドルは一時1.15ドル台前半に下落。今週に入って反転の兆しを見せていたものの、依然として上値が重い印象。 ECBは木曜日に金利据え置きを決定したが、エネルギー価格が急騰する中、再び利上げが実施される可能性が高まっている。しかし、引き締めへの回帰はすでに脆弱なユーロ圏経済には歓迎されない。IMFはユーロ圏の成長見通しを引き下げており、利上げが実施されれば、さらに景気は停滞する可能性が高い。 ただし、エコノミストは、ECBは21年から22年にかけて急上昇したインフレを一時的とみなし、迅速な対応をしなかったことへの批判に直面した。それが意識され、遅過ぎるリスクは冒さないだろうと述べている。 EUR/USD 1.1545 EUR/JPY 183.75 EUR/GBP 0.8674 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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