ドル円は振幅、その他ドル高優勢、NY原油高など材料=東京為替概況 週末にOPECプラスが協調減産を発表。予想外の減産にNY原油先物が急騰し1バレル=81ドル台後半を付けた。ドル高が一気に進む展開となり、ドル円は先週末の132円台後半から133円台前半に急騰した。133円台半ばを付けた後、いったん利益確定の売りが強まり132円80銭台と、先週末終値前後まで下げる場面が見られたが、その後再びの反発で133円59銭までと高値を更新した。 NY原油の上昇が米国のインフレ期待につながり、ドル高が進むという流れ。CMEのFedWatchツールによると、次回5月の米FOMCについて、先週末時点では金利据え置きが多数派となっていたが、減産発表の影響で0.25%利上げ見通しが据え置き見通しを上回る展開となっている。 ドルはほぼ全面高。ドル円と違って一方向の動きとなっており、ユーロドルは朝の1.0840ドル台から1.0780ドル台へ下げた。ポンドドルは1.2340ドル前後から1.2270ドル台を付けている。 産油国通貨は原油高を受けて買いが出ており、ドルカナダは朝方1.3480台と、2月21日以来のドル安カナダ高圏を付けた。カナダ円は98円80銭台と3月10か以来の高値圏。ノルウェークローネなど、その他の産油国通貨も朝方に買いが入っていた。 その他資源国も朝方かいが入っており豪ドルは対ドルで朝がt0.67台を回復。もっともその後はドル高の勢いに押され0.6650台を付けている。 MINKABUPRESS 山岡和雅
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