OPECの予想外の減産で原油相場が急伸しており、本日のカナダドルは買いの動きが見られている。ただ、対円ではドル円が急落していることから、カナダ円は99円台から一時98円台前半に下落する場面が見られた。 きょうはカナダ中銀が景気見通しと消費者調査を発表していたが、今回の調査結果は景気減速が訪れることを明確に示唆しており、次回の政策委員会でのハト派観測を補強したとの指摘が出ている。 調査結果では設備稼働率への圧力が弱まり、インフレ圧力が緩やかになっていることを示した。カナダ中銀もこの結果には満足するだろうと指摘。インフレ期待は高い状態が続いているものの、カナダ中銀が来週の政策委員会で金利を据え置き、その次の6月の据え置きも示唆してくる可能性を更に高めたという。 USD/CAD 1.3431 CAD/JPY 98.61 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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