ドル円上昇、原油高など支え=東京為替概況 ドル円は昨日の海外市場で米ISM製造業景気指数の弱さと、それを受けた米債利回りの低下を受けてドル売りが広がった流れを受けて132円台前半で東京朝を迎えると、NY市場の安値を割り込んで132円17銭まで売りが強まった。 その後は一転してドル高となった。NY原油がしっかり。一時81ドル台を付ける中、米インフレ期待が広がり、ドル高となった。午後に入ってもドル高基調が継続し、132円98銭前後を付けている。 ユーロドルは前日のドル安で、ロンドン朝の1.07台から1.0910台まで上昇。東京朝は1.0910を付けるなど、ユーロ高ドル安圏での推移が続いた。午後に入ってドル高の動きが強まると1.0880ドル台を付けている。 13時半の豪中銀金融政策理事会は市場予想通り政策金利を据え置いた。利上げを見込む動きが3割ほど見られたため、相場への影響が期待されたが、声明で必要であれば追加利上げを実施する姿勢を示したことなどから、豪ドル売りは限定的なものに留まり、1豪ドル=0.6780ドル台で発表を迎え0.6758ドル前後までの動きに留まった。 豪ドル円は89円90銭台から89円70銭割れまでの下げに留まっている。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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