11日前引けの日経平均株価は前営業日比60円14銭安の2万9062円04銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は6億3591万株、売買代金概算は1兆4791億円。値上がり銘柄数は698、対して値下がり銘柄数は1053、変わらずは81銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は強弱観対立のなかも、やや利益確定の動きが優勢となり日経平均はマイナス圏で着地、2万9000円トビ台に水準を切り下げた。前日の欧州株市場がほぼ全面安に売られたほか、米国株市場でもNYダウが朝高後に値を崩し3日続落となったことで、これを嫌気する形で軟調な地合いとなった。外国為替市場でドル安・円高に振れていることも買い手控え要因となっている。ただ、個別では決算発表を絡め人気化する銘柄も多く、値幅制限いっぱいに買われる銘柄も相次いでいる。値上がり銘柄数も全体の4割近くに及んだ。 個別では花王<4452>が安く、三菱重工業<7011>も軟調、任天堂<7974>も売り優勢となった。住友金属鉱山<5713>が急落、ソフトバンクグループ<9984>も値を下げた。アジアパイルホールディングス<5288>が急落、セレス<3696>も大幅安。半面、レーザーテック<6920>がしっかり、東京エレクトロン<8035>もやや買いが優勢。富士フイルムホールディングス<4901>が上昇した。楽天グループ<4755>も買いを集めた。OATアグリオ<4979>、じげん<3679>、ミツバ<7280>、スペース<9622>などがストップ高に買われた。 出所:MINKABU PRESS
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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