東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、東洋糖、ビ花壇がS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数550、値下がり銘柄数740と、値下がりが優勢だった。

 個別では東洋精糖<2107>、ビューティ花壇<3041>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、三精テクノロジーズ<6357>、スターツ出版<7849>がストップ高。サイトリ細胞研究所<3750>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、中外鉱業<1491>、麻生フオームクリート<1730>、三東工業社<1788>、テクノ菱和<1965>など79銘柄は年初来高値を更新。SANKO MARKETING FOODS<2762>、クルーズ<2138>、あんしん保証<7183>、太洋基礎工業<1758>、アイ・ピー・エス<4335>は値上がり率上位に買われた。

 一方、和弘食品<2813>、セルシス<3663>、シキノハイテック<6614>、大田花き<7555>、栗林商船<9171>がストップ安。ヘリオス テクノ ホールディング<6927>は一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス<1711>、高田工業所<1966>、ジェイホールディングス<2721>、ユタカフーズ<2806>、レカム<3323>など39銘柄は年初来安値を更新。岐阜造園<1438>、サンユウ<5697>、コーアツ工業<1743>、大阪油化工業<4124>、大水<7538>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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