きょうも為替市場はドル売りが優勢となる中で、ユーロドルは上値追いの動きを継続している。ロンドン時間には1.10ドル台で推移する場面が見られた。しかし、いまのところは1.10ドル台は上値が重い雰囲気もある。 きょうはドイツの投資家心理を測る7月のドイツZEW景況感指数が発表になっていたが、期待指数は予想以上のマイナス幅で、ドイツの投資家心理は第3四半期に入っても悪化の一途を辿っていることが示された。3カ月連続のマイナスだったが、それでも昨年のエネルギー危機の低水準よりは上回っている。発表元のZEWは、投資家が米欧の金利が上昇し、より景気を圧迫するとの予想にシフトしたことが指数を押し下げたと説明した。 しかし、足元の現状指数の悪化は前回から僅かで、予想ほどのマイナス幅でもなかった。投資家がドイツが不況に陥っているという見方に慣れたことを示しているとの見解も市場からは出ている。 ZEW景況感期待指数(7月)18:00 結果 -14.7 予想 -10.3 前回 -8.5 ZEW景況感現況指数 結果 -59.5 予想 -62.0 前回 -56.5 EUR/USD 1.0991 EUR/JPY 154.44 EUR/GBP 0.8521 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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