NY市場の後半、米株は比較的落ち着いた動きとなっている。序盤は売りが目立ち、ダウ平均は寄り付き直後に200ドル以上下げたが、すぐに買い戻しが入る展開。日本時間0時ごろにプラス圏を回復すると、その後は前日終値を挟んでの推移となった。前日比は、ダウ工業株30種平均が3.52ドル高の3万4478.35ドル、ナスダック総合指数が29.34安の1万3287.59。 ダウ平均はまちまち。金融大手ゴールドマンサックス、衛生用品のジョンソン・エンド・ジョンソンなどが軟調。ユナイテッドヘルス、ウォルマートなどが軟調。 GAFA関連など新興ハイテクは一時大きく売られていたが、下げ幅を縮める銘柄が目立っている。ただテスラ、アルファベットは2%弱の下げと依然冴えない。 序盤から買いが目立ったドルビーラボラトリーズ、ビューティーヘルスなどは依然好調。 米地銀関連は、小幅安銘柄が目立っているが、大きな動きにはなっていない。 パックウエスト・バンコープ<PACW> 7.75(-0.06 -0.71%) ZBナショナル・アソシエーション<ZION> 34.66(-0.30 -0.86%) ファースト・ホライゾン<FHN> 12.72(-0.03 -0.20%) Beauty Health Co/The<skin> 6.45(+0.67 +11.51%) ドルビーラボラトリーズ<dlb> 84.88(+8.06 +10.49%) アルファベットC<GOOG> 128.01(-2.45 -1.88%) テスラ<TSLA> 215.35(-3.87 -1.77%) ユナイテッドヘルス<UNH> 497.44(+3.48 +0.70%) ゴールドマン<GS> 324.26(-3.26 -1.00%) ウォルマート<WMT> 157.87(+2.18 +1.40%) J&J<JNJ> 171.84(-2.18 -1.25%) MINKABU PRESS
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