きょうはウェブデータ分析用ソフトウエアのスプランク<SPLK>が決算を受けて大幅高となっている。前日引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の売上高および営業利益率の見通しを上方修正したほか、年ベース経常収益(ARR)の見通しもレンジ下限を上方修正している。 これを受けて米大手銀のアナリストが同社株をトップ・ピックに指定し、目標株価も従来の130ドルから150ドルに引き上げている。前日終値水準よりも50%高い水準。 同アナリストは「第2四半期は年ベース経常収益(ARR)の上振れを示したが、今回の決算の真の注目点はフリーキャッシュフロー(FCF)の増加だ」と述べている。 また、第3四半期は業務に大きな変更があったにもかかわらず、ARRでサプライズを起こす可能性があることにも言及した。セキュリティ事業における顧客維持の強さと需要の両方を示す可能性があるという。 その他、事業規模を拡大し始めたクラウドの利益が伸びていることは印象的だと評している。また、新たなシングルセラーモデルも利益をもたらしていると述べた。 経営陣のコメントは、同社が生産性の中間期にあることを示唆しており、それは今後さらなる改善が見込まれることを意味するという。 株価は年初来で16%強の上昇となっており、31%上昇のナスダックのパフォーマンスを下回っている。 (NY時間12:37) スプランク<SPLK> 113.82(+13.89 +13.90%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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