アジア株 総じて上昇、上海株は反発

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:07現在
香港ハンセン指数   16991.53(-180.60 -1.05%)
中国上海総合指数  2962.24(+22.95 +0.78%)
台湾加権指数     16309.76(+58.40 +0.36%)
韓国総合株価指数  2383.51(+26.49 +1.12%)
豪ASX200指数    6856.86(+12.78 +0.19%)
インドSENSEX30種  64571.88(-825.74 -1.26%)

 24日のアジア株は総じて上昇。前日までに軟調な推移が続いてきた反動や米長期金利の上昇一服などが好感されて、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。インド市場は休場。
   
 上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、化学品メーカーの万華化学集団、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技が買われた。
   
 香港ハンセン指数は4日続落。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、小売会社のウールワース・グループ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが売られた。

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。