米追加利上げ観測が後退し、金相場の下値は固まる。改めて米長期金利が上昇するな ど金融政策見通しは不透明感が強いが、急落地合に関しては一服感が強い。19日にパ ウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が何を語るのかが焦点になるが、明確なガ イダンスは示されないだろう。一方、短期目線では地政学リスクのサポートも続く。特 にイスラエルのガザ地区に対する地上侵攻が行われるか否かが注目される。ただし、地 政学リスクの買いは短命な傾向が強く、中長期上昇テーマになる可能性は低い。200 日移動平均線を完全に上抜き、1980ドル、2000ドルが打診される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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