LME市況=アルミは小幅続落、銅は米債利回り低下とドル売りを受けて反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現 物        3カ月物
    アルミ        2,148.55  -    8.46     2,176.00  -    5.50
    アルミ合金      1,548.00  +    0.50     1,580.00       0.00
     銅         7,900.76  +   21.00     7,972.00  +   23.50
    ニッケル      17,947.50  -  458.50    18,177.00  -  411.00
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 アルミ3カ月物は小幅続落。2181.50ドルと前週末の終値と同値で取引を開始
した。その後、アジア株安や米債利回り上昇を受けたドル買いの動きが重石となって下
値を探る足取りを展開し、一時2162ドルの安値を付けた。安値を離れたことで買い
戻す動きが膨らんだものの、2189ドルに達すると頭打ちとなる上値の重くなり、上
げ幅を削り、小安く引けた。
10月20日の指定倉庫在庫は2000トン減の48万6450トン。
 銅3カ月物は反発。7934ドルと小安く取引を開始した後もアジア株安を嫌気した
売りに押されて7856ドルの安値まで軟化し、安値を模索。安値を離れた後は米債利
回り上昇を受けたドル買いの動きが重石となっていたが7930ドルを上抜いたことで
買い戻す動きが広がり浮上。米債利回りが低下に転じたうえ、これを受けてドル売りの
動きが広がったことで買い戻されて7995ドルまで浮上。高値では転売が見られたが
堅調地合いを維持して終えた。
10月20日の指定倉庫在庫は1475トン減の19万0450トン。

 ニッケル3カ月物は反落。1万8645ドルで取引を開始した直後に1万8735ド
ルまで浮上。その後は他非鉄貴金属の軟調な足取りを手掛かりにした売りに値を落とし
一時は1万8150ドルまで軟化し、21年10月以来の安値をさらに更新した。戻り
は限られ、安値圏で引けを迎えた。
 10月20日の指定倉庫在庫は1668トン増の4万4862トン。
今日の材料
・23日のアジア太平洋株式市場は軒並み下落。
・中国上海総合指数は4日続落、43.77ポイント安の2939.29ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTはヘルスケア株が下落。独DAXは工業株が買われた。
・ドルは下落。ドル円は1ドル=149.50円まで下落したが、下値堅く推移。ユーロドル
 は9月20日以来の高値となる1ユーロ=1.0677ドルまで上昇。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウは4日続落となり、190.87ドル安。ナスダッ
 ク指数は0.27%の上昇。
・ニューヨーク貴金属はパラジウム除き売り優勢。ニューヨーク原油は続落。

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