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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2023/12 494.25 497.00 490.00 490.25 - 5.25
2024/03 508.00 510.50 504.00 504.00 - 5.00
2024/05 515.75 518.00 511.75 512.00 - 4.50
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 204,423 460,114 1,400,820 (- 6,569)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(10月19日までの週)
コーン:43万7549トン(前週改定値:46万6604トン)
小 麦:16万8868トン(前週改定値:35万6042トン)
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*米農務省発表の週間作物進度報告(10月22日までの週)
作柄の発表は先週で終了。
コーン:収 穫: 59%(前週45%、前年59%、平年54%)
冬小麦:作 付: 77%(前週68%、前年78%、平年78%)
発 芽: 53%(前週39%、前年47%、平年53%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月22日−10月26日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
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コーンは出来高の薄い先限以外が続落。終値の前営業日比は先限が0.50セント高
だが、それ以外は5.25〜1.00セント安。中心限月の12月限は5.25セント
安の490.25セント。
前週に大きく上昇下ことで利益確定の動きが入りやすい状況のなかで米国での収穫進
行とこれに伴う需給緩和見通しに加え、乾燥が懸念されるブラジルでの降雨予測が浮上
したことで売り優勢で運ばれた。大豆の軟調も弱材料視されたが、その一方で小麦が堅
調となったため、下げ幅は限られた。
12月限は494.25セントで取引を開始した後に浮上し、アジアから欧州の時間
帯序盤の時間外取引では495.50セントを下値支持線とする高もみとなり、このな
かで497セントの高値を付けた。その後、次第に軟化してシカゴの時間帯には495
セントを下抜き、これが転売を招いたことで一気に軟化。490セント台に達したとこ
ろで買い戻されたが、戻り待ちの売りを浴びて値を落とし引け間際に490.25セン
トに到達。安値からの戻りは浅く、この日の安値圏で引けを迎えた。
米農務省(USDA)が発表した10月19日までのコーン週間輸出検証高は43万
7549トンで前週改定値の46万6604トンを下回った。なお、前年同期は47万
2594トンだった。累計量は440万1844トンで前年同時期の377万0462
トンを約16.7%上回った。
USDAによると10月22日時点のコーン収穫率は59%で前年と同率、平年の
54%を上回った。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
プレーンズではハリケーン・ノーマの勢力が弱まった熱帯性低気圧が広がっている影
響で南部で降雨が発生。一方、ハイ・プレーンズ北部では低めの気温が広がるなか散発
的な降雨が発生。これらの降雨による農作業のペースは鈍化しているが、冬小麦などに
とっては慈雨となっている。プレーンズのその他の地域では降雨発生しておらず、カン
ザス州中部以南では最高気温が30℃を超える高めの気温となっている。
コーンベルトではインディアナ州とオハイオ州を中心に降霜及び凍結注意報が発令
中。西側ではミシシッピーバレー上流部で散発的な降雨が発生しており、コーンと大豆
の収穫ペースが鈍化している。一方、コーンベルト南西部では気温が上昇しミズーリ州
の一部では最高気温は30℃前後まで上昇。
米国南部では降雨の発生は無く夏穀物の収穫及び冬小麦の作付を含めた農作業に適し
た天気が広がっている。一方の気温は大西洋沿岸地域では低下しているが、メキシコ湾
岸西部からミシシッピーデルタにかけての地域では高めの気温が広がり、テキサス州南
部の一部では最高気温は32℃程度まで上昇。
今週は後半に米国西部およびプレーンズ、そして中西部北部で低めの気温が広がるだ
ろう。対照的に、南東部および中西部南部では高めの気温となる見通し。24日以降は
モンタナ州で降雪となり、26日にはダコタ州でも降雪が見込まれる。また、今後5日
間、テキサス州中部から五大湖周辺地域にかけての地帯ではまとまった雨量を伴う降雨
が発生するもよう。
6〜10日間予報について10月28日〜11月1日には多くの地域で気温は平年以
下〜平年並となる一方、雨量は平年並〜平年を上回る見通し。
シカゴ小麦は期近が小反発。前週末に大きく値を落とした後で修正のための買い戻し
優勢となった。米長期債の利回り低下を受けたドル売りの動きが輸出増加を期待させた
ことも買いを促す要因となり、中心限月の12月限は、前日比1.25セント高の
587.25セントで取引を終えた。
今日の材料
・コーンベルトではインディアナ州とオハイオ州を中心に降霜及び凍結注意報が
発令中。
・ミシシッピーバレー上流部で散発的な降雨が発生し、コーンと大豆の作付ペースが
鈍化。
・コーンベルト南西部では気温が上昇しミズーリ州の一部では最高気温は30℃前後
まで上昇。
・10月22日時点のコーン収穫率は59%で前年と同率、平年の54%を上回る。
・10月19日までのコーン週間輸出検証高は43万7549トンで前週改定値の
46万6604トンを下回る。
MINKABU PRESS
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