修正:NY貴金属引け速報=金は反落、米金融当局のタカ派的な舵取りを警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   23/12  1937.7  -  32.1       プラチナ    24/ 1   845.6  - 17.2
         24/ 2  1957.7  -  32.2               24/ 4   852.8  - 16.8
    銀   23/12  2228.1  -  62.4      パラジウム    23/12  978.80  - 30.30
        24/ 3  2261.9  -  62.3               24/ 3  984.10  - 30.20
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 ニューヨーク金、銀は反落。終値の前日比は金が32.4〜31.6ドル安、中心限
月の12月限が32.1ドル安、銀が63.0〜61.6セント安、中心限月の12月
限は62.4セント安。
 金12月限は反落。今週の米金融当局者の発言がタカ派寄りだったことから、来年に
かけての米追加利上げ観測が根強く残っているほか、米政策金利が長期間に渡って据え
置かれるとの見方が強まったことが引き続き重しとなった。米利下げ開始期待が後退し
ている。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「適切な場合の追加利上げを
躊躇せず」と述べ、さらなる金融引き締めを選択肢として残した。イスラエルがイスラ
エル自治区ガザ北部で1日4時間の攻撃停止を決めたことも重し。イスラエルのネタニ
ヤフ首相は停戦を否定しているものの、武装勢力ハマスとの衝突に落とし所が見えない
なかで、停戦の兆候として受け止められている。
 銀12月限は反落。利益確定の売りに押された。
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナ、パラジウムは続落。前日比は、プラチナ
が19.0〜16.9ドル安、中心限月の1月限が17.2ドル安、パラジウムが
31.30〜30.20ドル安、中心限月の12月限は30.30ドル安。
 プラチナ1月限は続落。来年の米景気悪化懸念が重し。パウエルFRB議長は追加利
上げを選択肢としつつ、タカ派的な据え置きを継続する構えであり、来年の米景気見通
しの不透明感が増している。
 パラジウム12月限は続落。今年よりも来年が米経済にとって困難な年になると警戒
されているなかで節目の1000ドルを下回り、一代安値を更新した。
MINKABU PRESS
※相場表を修正しました

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