きょうの為替市場はNY時間に入ってややドル買いが見られる中で、ドル円は151円台後半に上昇しており、年初来高値を更新。ロンドン時間に下げていた米国債利回りが上昇に転じていることもドル円を下支えしている。 先週のパウエルFRB議長の討論会で市場には若干タカ派的なトーンが広がったものの、米10年債利回りを5%に押し上げるには至らなかった。議長は追加利上げの可能性は残したものの、市場はその期待をさほど高めてはおらず、短期金融市場では12月利上げの確率は15%程度で織り込むに留まっている。来年に関しても1月に30%弱の確率で利上げを織り込んでいる程度で、その先は利下げの可能性を台頭させている状況。 市場の雰囲気が改善されており、リスク選好の円安がドル円の下値を引き続きサポートしているようだ。 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は152円に観測されている。 13日(月) 152.00 (12.5億ドル) USD/JPY 151.83 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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