主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、上昇。前日のシカゴ高から期先2本と期近3月限が買い優勢。上げ
幅は限月によって異なる展開。期先9月限が4万円台を回復し、700円超の上げ幅を
維持しているのに対し、先限は3万9840円で頭打ち。期近3月限は250円高。
 その他は出来ず。
 午前10時50分現在、前営業日比は250〜710円高。
 先限は460円高の3万9790円。
 推定出来高は47枚(夜間取引を含む)。
【堅調も新規買い資金に流入は限定的】
 とうもろこしは堅調。シカゴ夜間取引が小幅続伸後に小反落で推移しているが、午前
10時前から動意を欠いており、反応薄。他商品が全面高、日経平均株価が続伸で推移
し、投資家心理が楽観的になりやすい環境だが、とうもろこし市場への新規買い資金の
流入は限定的。
 この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、先限は3万9900円が抵抗線か。支
持線は3万9700円。
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