きょうの為替市場は米消費者物価指数(CPI)の発表を受けてドル売りが強まる中、ドル円は戻り売りが強まっているものの、ユーロ円は逆に買いが強まり、163円台後半まで上昇している。2008年8月以来の高値水準を更新しており、円売りの根強さが示されている。 本日は第3四半期のユーロ圏GDP改定値と雇用者数の伸びが発表になっていた。GDPはマイナス成長となったものの、雇用者数は前期比0.3%増とECBが予断を許す内容ではない。雇用増加は経済にとっては朗報ではあるが、現在のECBにとっては課題となる。ECBが労働市場を注視する中で、雇用指標はすぐにECBを利下げに向かわせることはないとの見方も出ている。 EUR/JPY 163.70 USD/JPY 150.54 EUR/USD 1.0874 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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