純プラチナ投資信託・ポイント解説

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
   純プラチナ投資信託(東証ETF・証券コード:1541)
  前日の東証純プラチナETF終値 3,990 -10 出来高 22,806株

  25日移動平均線 3,988円(ほぼ横ばい)

   本日はドル建て現物相場が900ドル台をわずかに上回る水準に上昇も1ドル=149円
  台半ばの円高が圧迫要因となり、序盤は小幅安か。売り一巡後に強含む可能性は
  あるが4,000円が抵抗線になるとみる。
  抵抗線 4.210円(8月30日の高値)
      4,125円(9月20日の高値)

  支持線 3,845円(11月13日の安値)
      3,825円(10月6日の安値)

    注目ポイント
  ・ 金とのサヤはドル建て現物価格ベースで約1,077ドルまで縮小も依然として、
   金に対して割安感が強い。現物価格が25日移動平均線(896ドル)超えで週末を
   迎えたことは強気材料として評価。
  ・中国・欧州の景気指標に注意したい。中国、欧州の景気の楽観的な見方が増えれ
   ば現物価格も900ドル台、定着期待。


 minkabu press

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。