●短期見通しゴム、円高でも崩れずボックス継続=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 低在庫環境を背景に、期近限月を中心とした不安定な地合が続く。円高圧力が上値を
圧迫する一方、260円割れからの値崩れのリスクは低い。逆に280円台に乗せてい
くのであれば、董源の上昇再開が求められる。上海ゴムや産地相場も動意を欠いてお
り、11月限受渡終了後の持高調整を消化する局面になる。当限主導の上昇、円高主導
の下落の二つのシナリオが存在するが、リスクバランスは上向き。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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