とうもろこし午前=まちまち、先限は上げ幅を縮小も堅調に推移

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。期近1月限が320円安、期中7月限が100円安から
200円高に反転。先限は前日のシカゴが総じて小幅高で引けたことを背景に序盤から
買い優勢となった。3万9520円まで上昇後、上げ幅を縮小も堅調に推移。シカゴ夜
間取引で期近3月限が小反落で推移が圧迫要因。

 午前10時55分現在、前営業日比は320円安〜200円高。
 先限は130円高の3万9440円。
 推定出来高は29枚(夜間取引を含む)。
【先限は3万9500円台から買い進む新規材料不足】
 とうもろこし先限は3万9500円の節目をあっさりと試した。3万9520円にジ
リ高となったが、さらに買い進むだけの新規材料不足。
 29日のシカゴコーンが総じて小幅高で引けたとはいえ、29日は期近3、5月限が
一代安値を更新した後の自律修正高。円の先高感が強く、積極的に買いを仕掛けにくい
環境。
【シカゴ夜間取引は総じて小反落】
 シカゴ夜間取引は総じて小反落。期近3月限は、0.50セント安の475.25セ
ントで推移。
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