円高圧力が一服した後も、ゴム相場は上値の重い展開になっている。マーケットの関 心が通貨高から、景気減速懸念にシフトしつつある。特に中国経済の減速リスクがクロ ーズアップされる中、原油や非鉄金属など他の産業用素材市況も軟化しており、ゴム相 場も売り安心感が強くなっている。産地供給サイドにも買い材料は乏しい。低在庫環境 が続いていることで11月限や12月限にみられたような当限の急伸シナリオもある が、現状では逆に当限が期先に対してディスカウントされている。中国関連資産の値崩 れがどこまで続くのかが注目されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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