−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/01 1304.00 - 7.75 2024/03 1323.00 - 7.25 コーン 2023/12 465.75 - 2.50 2024/03 485.50 - 2.50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シカゴ大豆、コーンは共にUSDA月例需給報告が重石となって総じて反落。 大豆は総じて反落。終値の前営業日比は出来高の薄い期先3本が変わらずだが、それ 以外は7.75〜1.00セント安。中心限月の1月限は7.75セント安の 1304セント。 米農務省(USDA)発表の月例需給報告でブラジルの23/24年度生産量予測が 下方修正されながらも依然として過去最大が見込まれていることが弱材料となった。ま た、乾燥が懸念されるブラジル産地中北部での降雨予測も重石となった。ただ1月限は 1300セントを割り込む動きを見せながらも終値ベースでは1300セント台を維持 した。 コーンは概ね反落。終値の前営業日比は出来高の薄い期先3本が変わらず〜2.75 セント高だが、それ以外は2.50〜0.25セント安。期近3月限は2.50セント 安の485.50セント。 生育初期段階の高温乾燥や土壌水分過剰にもかかわらず、米農務省(USDA)の月 例需給報告でブラジル、アルゼンチンの生産量予測が前月と同量に据え置かれたことが 重石となった。なお、3月限は米国の需給見通しがほぼ確定されていることもあって、 12月5日以来、ほぼ同じ値位置での高下となっている。 MINKABU PRESS
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