●レビュー金、FOMCのハト派評価で急伸=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 14日のニューヨーク金先物相場は、前日比47.60ドル高の2044.90ド
ル。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派評価から、米金利低下・ドル安
連動で買い優勢の展開になった。当局者が2024年中に3回の利下げを想定している
ことが明らかになり、それと連動して金相場は急伸している。2000ドルに続いて
2050ドルも上抜き、一時は2062.90ドルまで上値を切り上げている。12月
4日以来の高値を更新した。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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