トウモロコシ相場は動意を欠いている。前週は乱高下する小麦相場の動向に一喜一憂 する場面が目立った。輸出はある程度の底固さを見せているが、その一方でトウモロコ シは潤沢な在庫が確保されるのが確実視されており、上値を買い進むような動きは鈍 い。現物市場が安値拒否の動きを見せるが、改めてファンドの買いを呼び込むテーマを 欠いている。一応はドル安圧力が明確なポジティブ材料と言えるが、トウモロコシ相場 の反応は鈍い。短期間で大きく上昇するとすれば南米天候要因になるのだろうが、その 南米天候もトウモロコシ相場に対する影響は限定されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。